書籍詳細

康子十九歳 戦禍の日記

副題 :
シリーズ名 :
著者 :門田隆将
訳者 :
出版社 :文藝春秋
定価 :\1,429+税
ISBN :9784163715902/4163715908
分類 :
発売日 :2009年7月11日
判型 :B6判

粟屋康子、十九歳。昭和二十年八月六日、原爆によって死んだ粟屋仙吉・広島市長の次女である。尊敬する父、そして弟などの死を知らされた康子は、原爆を受けてなお生き残った母親の看病のために、東京から焦土と化した広島に向かう。そのために原爆症によって、康子は若い命を奪われるのである。自らの生命を捧げて家族への愛を貫いた康子は、その思いを綴った克明な日記と、兄弟や友人、知人に書き送った多くの手紙を残していた。それは、現代の日本人が忘れがちな、思いやりや信念、そして毅然とした物の見方が、行間から溢れ出たものだった…。
火具旋造工場;引き裂かれた家族;運命の年は明けた;思われる苦しみ;追いつめられる日本;暗闇の中の送別会;別離と東京大空襲;硫黄島陥落;惜別の歌;別れゆく勤労学徒たち;広島からの悲報;決死の看病;乙女の病床

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