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◇交通科学博物館◇2014.02.26

こんばんは

今日の大阪はとてもあったかいです。
もうすぐ3月ですもんね。
少しずつ、少~しずつ春が近付いています。

あったかさを感じながら鉄道とは何の関係もありませんが
今日は「2・26事件」の日だなぁとカレンダーを見てふと思ったのでした。
事件当日の東京は雪だったんですよね。。。

さて、鉄道ファンにはおなじみ、大阪の弁天町にある“交通科学博物館”が
4月6日に52年の歴史に幕を下ろします。
52年・・・半世紀。。。すごいですね。
以前にもこのブログに書きましたが私は小学生の頃に遠足を含め何度か行ったことが
あります。
遠足で初めて行った時に小学生なりにとても新鮮に感じたことを覚えています。
今でこそいろんなテーマパークがありますが私が小学生の頃はディズニーランドも
USJもまだありませんでした。
遊園地でもなく社会見学で行く工場でもなく何かとても楽しい場所。
それが交通科学博物館でした。

そして閉館を惜しむかのようにこの度 京都新聞出版センターより
「交通科学博物館 思い出の永久保存版」(税込:1,050円)というDVDが発売されました。
現在の交通科学博物館の館内展示室や屋外の展示車両が紹介されています。
また普段は公開されていない実物車両の内部も紹介されていたり
旧型客車の室内ドアや窓を開ける音、0系新幹線の座席の移動音、通票閉塞器の送信音なども収録されています。

☆実物車両内部映像として登場するのは・・・
7100形蒸気機関車「義経号」、1800形蒸気機関車、230形蒸気機関車、EF52形電気機関車、0系新幹線電車第1号車、80系電車、キハ81形ディーゼルカー、D51形蒸気機関車、
スシ28形食堂車、マロネフ59形寝台車、DD13形ディーゼル機関車、DD54形ディーゼル機関車、東名高速バスなどなど。

これだけ盛りだくさんで1,050円!なんてお得!
なんばCITY店ではもちろんお取り扱いをしていますよ。
いくつくらい注文しようかと悩んだ担当でしたが発売以来
順調に売れています。
お買い逃がしのないように気を付けてくださいね。

閉館の4月までまだ少し間がありますが先にこのDVDを見て名残を惜しみつつ
4月まで何度も交通博物館に足を運ぶというのもいいのではないでしょうか。

またJR環状線では閉館を記念して2月15日より記念ヘッドマークを掲出した
列車の運行も行われています。(4月6日マデ)

 

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