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◇懐かしの◇2012.12.19

こんにちは

段々と慌ただしくなってきましたね。
「師走」の雰囲気があちこちに漂っています。
私はこの“せわしない”感じが少~し苦手です。。。

さて、先日久しぶりに阪神電車に乗って甲子園まで行ってきました。
(すっかり阪神電車の写真を撮り忘れ、せめてもと撮った甲子園球場・・・蔦はなくなり
 違うものを見るかのようでした。どうか来年はAクラスに!)

阪神電車懐かしかったです。
でも電車の色とか全然覚えてなくてこんな色だったっけなんて思いながら以前よく乗った
急行電車に乗りました。

特急も普通も甲子園には止まりますが私は急行愛用者なのです。
特急は早いのですが利用される人がとても多いのでまず座れないし普通は単に時間がかかるから…
その点、急行は梅田-甲子園間をそこそこの時間で走りめったなことがない限り座れます!

今回梅田に着いた時点ではタイミング悪く特急と普通しかなく、でもどうしようかとウロウロしてる間に急行の案内が出たので結局少し待って急行に乗車。

電車の色は覚えていませんでしたが車内のシートはとても私にはインパクトがあり
よく覚えていました。
阪神はシートが標準的な人数分に窪んでるんです。
何も無いシートだとみんな微妙な隙間を開けて座るのでそことそこを詰めればもうひとり
座れるのにってことがありますが(そんなことありませんか?)
阪神は私の知る限りそんなことはなく窪みのおかげで(?)
席が空いてれば必ずひとり分として空いていました。

敢えて窪みを無視したような座り方をする人もなくて阪神電車ってすごい!ってぽこっとあいた
最後の1席に運良く座れた度に思っていました。

阪神電車のHPをのぞいてみるとこういったシートを“バケットシート”と言うそうです。
出来れば他の電鉄会社さんにも是非取り入れてほしいなぁと思います。

あとひとつ、帰りの電車でそうだった!と思い出したことがあります。
電車と電車がすれ違う時にものすごい音がしていつもすれ違うたびに“ドキッ”と
したことです。
例えばどこかの駅で停車している時に特急が追い抜いて行く時や走っている時に
反対側の電車とすれ違ったりする時に風圧で窓が“ガタッ”って言うのですが
阪神はほんとにびっくりするんです・・・
京阪ではそういう記憶がないだけに阪神に乗っていた頃はほぼ毎回驚いてました。
まぁだいたい寝ていることが多かったので余計に驚いたのかも知れませんけど。。。

こうして書いているとちょっとしたことですが電車ごとにいろいろ違いがあって面白いですね。

またしばらく乗っていない電車に乗る機会があると今回のようにいろんなことを思い出したり前は
気づかなかった何かを発見したりというようなことがあるのかも知れませんね。

   *シート及び阪神電車の写真は阪神電車HPより*

 

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