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◇鉄道と百貨店◇2014.11.19
こんばんは
11月も半分を過ぎ本当に寒くなってきましたね。
紅葉も見頃です。
先日駅で電車を待っている時にふと向かいのホームを見ると
見事な紅葉でした。
春の桜には毎年感動しているのに秋の紅葉に今まで気づいていなかったことに
自分でもびっくりしました。
なんてもったいない。。。と言うかやっと紅葉の良さがわかる年齢になったのでしょうか。。。
さて、新刊のご案内です。
東方出版 「戦前大阪の鉄道とデパート」 6，000+税
今まで不思議に思ったことがなかったのですが百貨店て鉄道会社が経営していることが
多いですよね。
阪急に阪神、近鉄、京阪、あれ？南海は？？？
（調べてみたら高島屋と業務・資本提携していました。）
そのルーツがどこにあるのかどういう経緯で鉄道会社が百貨店事業を始めたのかということ、
またその経営動向や特徴を検討している真面目な研究書です。
一瞬これは鉄道本なのかと思ってしまいますが関西大手私鉄の歴史の中で
百貨店の経営というのも大きな柱となっていることは間違いがないと思います。
ちょっとお値段が張りますが興味ある方はご一読を。
