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★新刊のご紹介★その22017.12.15

こんにちは、とまとです。

昨日に引き続き新刊のご紹介を致します。

●ニチユ機関車図鑑 イカロス出版 4167円(税別)

国産として初となる蓄電池機関車を製品化したのが、ニチユ(日本輸送機株式会社)。
長年にわたって蓄電池を電源とした各種の運搬車両を製造してきた同社は、わが国の産業用鉄道にも多大なる功績を残し、わが国の知られざる鉄道史を語るうえで欠かせない存在である。

ニチユ(日本輸送機)機関車図鑑では、同社がつくりつづけてきた鉄道系車両、とくに蓄電池・電気・内燃機関車に焦点を当て、いままで世に送り出した車両を現時点でわかる限り調べ、まとめたものである。
本書は、三菱ロジスネクスト株式会社の深いご理解のもと、全面的な協力によってニチユ製機関車の全貌明らかにしたものである

●列車編成席番表2018冬 交通新聞社 2500円(税別)

2017年12月1日現在のJR・私鉄のすべての指定席連結列車の席番を、実際に走っている編成単位の図で掲載。

今号では、12月23日から中央本線特急「スーパーあずさ」へ投入される新型車両E353系、12月2日から特急「うずしお」へ投入される新型車両2600系に対応。
また山口線「SLやまぐち号」新型客車、東武鉄道SL列車「大樹」、伊豆急行観光列車「THE ROYAL EXPRESS」などのデータも初掲載しています。さらに、各地の冬の臨時列車および年末年始の臨時列車の席番情報を収録しました。

席の番号だけでなく、トイレ・洗面所、自動販売機、喫煙室の位置なども一目瞭然。主な車窓風景、使用車両の形式などの情報が満載です。

何号車のどの席がよいか、調べるだけでも楽しく、鉄道旅行愛好者にもおすすめの一冊。
「みどりの窓口」や旅行会社のカウンターなどで、業務用としても広く使われています。
『時刻表』とあわせてお使いいただけると、よりいっそう鉄道の旅が楽しめます。

●山陽本線 昭和の思い出アルバム フォトパブリッシング
1800円(税別)

神戸と九州の玄関口・門司を結ぶ全長534.4㎞の山陽本線は、来年、開業130周年を迎えます。 首都圏・中京圏・関西圏と中国地方・九州地方を結ぶ動脈として重要な機能を担ってきました。 数多くのブルートレインや昼行特急・急行が行き交い、多くの鉄道ファンを魅了してきた路線でもあります。
本書では主として昭和30年代後半~60年代まで、昭和の時代を走りぬけた数多くの列車の雄姿をカラー写真中心にお楽しみ頂くことが出来ます。懐かしい駅舎の写真も豊富に掲載しています。

 

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