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スペーシアの「青ガエル」ラストランは2月14日2016.01.13

下膨れの独特の形態と
緑一色の車体の塗装により
「青ガエル」の名称で親しまれてきた
東急電鉄 初代5000系

戦後の新性能電車の一番手として
営団地下鉄300系や
名古屋鉄道の5000系などと共に
以降に登場する車両達
現在の電車繁栄の基礎を築いた車両です

東急電鉄を引退する前から
手ごろな大きさと性能の良さから
全国の地方私鉄から引っ張りだこの人気ぶりで
入線した会社は福島交通、長野電鉄、上田交通
松本電鉄、岳南鉄道そして熊本電鉄

かねてより今年度での現役引退は発表されていましたが
2月14日(日曜日)ラストとの発表がありました

現在毎週日曜日に上熊本と北熊本を走っている「青ガエル」
今後の運行予定は1月10日から2月7日までの
毎週日曜日と2月13日、14日
14日は夕方から最終列車までの9往復
それ以外の日は 1日28往復

車輛は引退後 上熊本の車庫にて
実際 動かすことの出来る「動態保存」されて
イベントなどで披露される予定です

 

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