鉄道ブログ詳細

スペーシアの久々の関西鉄道乗りつぶしの旅 京都丹後鉄道宮豊線編2016.07.27

鉄道の乗りつぶしをブログで宣言するのはいつ以来だろう?
実は正月の三江線以来かもしれません

大阪八尾から未だに乗車できていない路線は
もう午後からでかけるか・・・
なんて簡単な気持ちで行かれる場所が無くなりました

既に大阪府、奈良県、和歌山県は乗り終え
三重県の名松線 不通区間が開通した為、乗車区間が復活
そして京都府、関東の方々は案外ぴんとこないかもしれませんが
日本海側の天橋立が京都なんですね
この京都府もごく一部を残しております
京都丹後鉄道の天橋立~豊岡が未乗区間です

京都丹後鉄道は北近畿タンゴ鉄道の運行を担う会社として誕生
宮福線、宮舞線、宮豊線の3線からなります
福知山から出ている宮福線
宮津と福知山を結ぶ路線ですが国鉄時代に開業できず
宮福鉄道として開通しその後国鉄宮津線を肩代わりした
北近畿タンゴ鉄道の路線になりました

北近畿タンゴ鉄道からピンクの高速バスで有名な
WILLERの傘下 WILLER TRAINSが運営する会社
京都丹後鉄道「丹鉄」が路線を運行しています

宮福線の区間と宮津線の天橋立~西舞鶴の区間は以前に乗車済
今回乗りつぶし旅復活の路線は 京都丹後鉄道宮豊線 天橋立~豊岡間です
夏休みや長い休みのシーズンに発売になる「青春18きっぷ」を購入

大阪から丹波路快速篠山口行に乗車
篠山口で2両編成223系ワンマンカーに乗り換えて福知山へ
そして宮福線のホームへ
本日のお供はJR九州の車両でお馴染み
水戸岡さんが監修した観光列車「青松」
この単行の列車で宮津まで参ります

宮津では数分の待ち合わせ
隣のホームに豊岡行きが到着しました

宮津から天橋立までは直流で電化されており
JRから287系・289系が乗り入れてきますが
その先は非電化区間になります
この宮豊線ですが宮津から天橋立まで案外海の近くを走行しますが
その他の区間は山間を走ることも多く
高いところを走行、トンネルもあります
のどかな田園地帯を走行 途中久美浜駅までが京都府京丹後市
隣の駅 コウノトリの郷駅は兵庫県豊岡市

概ね日中は1時間に1本の運転
基本 西舞鶴~豊岡の通し運転になっており区間運転もあります
非電化区間を走る特急列車はKTR8000形が担当
「はしだて」「たんごリレー」に使用させています

普通列車使用のKTR800形が豊岡駅に到着
完全に間借りしています感がアリアリの柵で囲われたホームに到着です
駅舎も建てさせてもらいますって感じで
JRの裏庭にある感じです

本日京都丹後鉄道宮豊線 天橋立~豊岡間 54.5km 乗車しました
これで京都丹後鉄道の全線に乗車 
そして京都府の鉄道路線すべてに乗車しました

 

アーカイブ

一覧へ