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スペーシアの信楽高原鉄道SKR301号が第二の人生を和歌山で2015.10.02

甲賀市の信楽高原鉄道(SKR)で
20年近く走り続けてきた車両「SKR301形」が
10月3日に運行を終えて
和歌山県御坊市を走る紀州鉄道にて
第二の人生を迎えることになりました

車体は約15メートル
白地に緑のラインの単行運転
1991年に列車衝突事故発生以降に
95年12月に入線

老朽化が進み
坂が多い信楽高原鉄道で走り続けることが困難に
引退後は廃車の予定でしたが
勾配の少ない紀州鉄道なら運行が可能と
譲渡の打診をしていたとの事

紀州鉄道と言えば
不動産会社がオーナーの路線
御坊臨港鉄道を買収し今の名前に
不動産会社が鉄道会社の安定したイメージの為
買収したと有名になりました
現在走っている車両は
富士重工の最後の2軸リーカーで
こちらの方がさらに老朽化が激しかったので
お願いしたんでしょうね

 

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