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スペーシアの大阪駅にホーム柵設置報道2016.06.22

国土交通省が音頭を取って
プラットホームの安全確保の切り札として
各地で進められているホーム柵の設置
東京は東京メトロをはじめ積極的に展開しておりますね
南北線は完全に仕切られていて贅沢な気もします

ホーム柵を設置することにより
運行車両のワンマン化が進むなど
安全確保はもちろんですが
人員の削減という経営の一面もありますね

東京に比べ進みの遅かった大阪
JR西日本も高槻の新設ホームに設置
徐々にですが設置されてきています

この度大阪駅の 6,7番線ホームに
可動式のホーム柵を設置と発表がありました
6,7番線はJR京都線、神戸線の普通列車の発着ホーム
207系、321系と20メートル 4つ扉の車両オンリー
一番設置しやすかったんでしょうね

大阪環状線も3つ扉の新車に統一されれば
ホーム柵が設置されるでしょう
環状線に乗り入れる紀州路快速や大和路快速は
3つ扉20メートル
こちらの長さに新車は合わせたんですね

なお大阪駅の設置完了
使用開始は平成29年春の予定との事

 

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