鉄道ブログ詳細

TJライナーの名古屋鉄道乗りつぶしの旅 津島線・各務原線編2013.04.21

イライラしたら電車に乗ろう!
ここのところ遠出が出来ず
気分転換のため
また鶴橋から
近鉄アーバンライナーに乗ってしまいました

桑名で下車し普通電車で2つ目
近鉄弥富駅で下車
徒歩2分ほどでJR関西本線の弥富駅到着
今日のスタートはここ弥富駅から!

今年の正月以来の名古屋鉄道に乗りに来ました
名鉄尾西線に乗車
尾西線は弥富から津島駅を通り
名鉄一ノ宮駅に合流しまた分かれて玉ノ井駅まで
全長30.9kmですが
運行の形態は3区間に別れ運転されており
弥富⇔津島、津島⇔名鉄一ノ宮、名鉄一ノ宮⇔玉ノ井

弥富からの列車は津島から津島線にはいり須ヶ口駅
そこから名古屋本線に乗り入れて名古屋方面へ
なんと特急列車も乗り入れてきます
津島線は完全な名古屋圏の通勤区間で
朝夕の通勤時間は最大8両編成が走ります
津島線は11.8km

弥富から4両編成で出発です
途中 廃止された弥富口駅跡を通過
ゆったりした郊外の区間を走ります
単線を進んでいた列車は佐屋駅から複線になり
大手私鉄の風格が出て
高架になり津島駅に到着
今日はそのまま乗車し須ヶ口駅まで
津島線を走破します

大きく右にカーブを切り
左に名古屋本線を見て須ヶ口駅に到着
乗り換えて岐阜に向かいます
JR東海道線とデットヒートを繰り広げる
豊橋⇔岐阜間
岐阜までの区間は完全に横を走る区間もあり
バチバチのライバル関係です

名鉄は色々な車両が走っています
車体の色にしても伝統の赤
白に赤の帯、ミュースカイは青の帯
ステンレスにピンクの帯
車両メーカー日本車輌の見本市のようです。
車内のイスも多種多彩です
ロングシート、固定クロスシート、転換シート
もちろん指定席のリクライニングシート

次の車両は何がやってくるか?
子どもみたいなTJライナーでした
JRの高架下くぐりゆっくりと走って停止
名鉄岐阜駅に到着です

今度は各務原線に乗り換えます
各務原線乗り換えの案内にしたがって
通路を進みそして階段を下りると
専用ホームがあり5700系が停車中

この車両も良く出来ており
くの字にとがった先頭部分
横面 2つ扉で車内は転換クロスシートが並ぶ
急行用車両で一番前の部分は非常に開放的な
パノラマシートで運転手気分が味わえます
もちろん特別な料金は要らない
乗車券だけで乗れる一般車両です

犬山行きの各務原線は
ほぼ非電化のJR高山本線と併走しています
もちろん名鉄の方が運転本数が多いですよ
各務原線は新鵜沼駅までですが(17.6km)
折り返すことが出来ず犬山線犬山駅まで直通します
犬山線経由で名古屋方面に
さらにその先まで走る列車が設定されており
1日一本ですが全席指定の中部国際空港行き
ミュースカイの設定もあるんです

戦前は陸軍の飛行場が沿線にあったため
軍事路線として賑わっていました
戦後軍施設エリアは航空機産業の工場として稼動
人の動きが岐阜へ、犬山経由名古屋へと
両側に流れる比較的元気な路線です。
4両編成が基本で6両も組まれていますが
戸締め扱いの駅が数駅存在します。

今日は 津島線   11.8km 須ヶ口⇔津島
    各務ヶ原線 17.6km 名鉄岐阜⇔新鵜沼 2路線に乗車
まだまだ先の長い名古屋鉄道の路線たちでした

 

アーカイブ

一覧へ