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ＴＪライナーの東急田園都市線の6扉車が引退2016.01.24
東急電鉄より昨年の12月
6ドア車を4ドア車に置き換えを実施
2017年度中に田園都市線にて運行されている
5000系の6ドア車の置き換えを完了させますと
プレス発表がありました
そしてその第1編成が運行を開始します
現在日本有数の混雑と悪名高い田園都市線
乗客の乗り降りの時間が掛かって
朝夕の列車の遅れは常態化しています
その1つの解決策として
扉を多くすれば乗り降りも早くなるとの考えから
4扉を2つ増やして6扉車を編成に連結
田園都市線の5000系はその6扉車が
10両中3両を連結と
申し訳ないですがもうサービスというより
そのはるか以前の段階
乗客をすべて乗せることが出来る
快適なクロスシートなんて次元ではありません
逆に関東の通勤電車はまだ乗せることが命題なんです
それが6扉を止めるという
なぜか？ＪＲ山手線も以前6扉車があり
同じ理由で4扉車と交代しました
ホームドアを設置するため
電車のドアの位置を統一したい
東急では2020年を目標にホームドアの設置を行うとの事
東京メトロ日比谷線の5扉車の引退も発表されています
これも同じくホームドアの設置のためです
大阪環状線の新車が3ドアの決定したのも
ドアの位置を統一するためと思われます
ＪＲ西日本は20ｍ3ドアが221系から
スタンダードになりましたからね
