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TJライナーの関西私鉄乗りつぶしの旅 叡山電車最終回2012.12.30

とうとう
2012年も最後の日曜日になりました
毎週 周りのスタッフと距離を置いた自分勝手な文章に
1年間お付き合いいただきまして
有難うございました
2013年も自分だけ違う世界を展開しますので
お許しください

叡山電鉄の最終回と言っても
「えいでん」の路線は2つ
今回乗る比叡山のお膝元八瀬にいく「叡山本線」
TJライナーのお気に入り 貴船・鞍馬に向かう「鞍馬線」
鞍馬線にはもう3回乗っており
一番初めは去年の12月
TJライナーが関西上陸したばかりの頃
山あり谷あり渓谷あり変化に富んだ鞍馬線
すぐに大好きな電車のひとつになりました。

本線 宝ヶ池から八瀬比叡山口間の2駅 1.8kmを残しております
いつもなら出町柳からそのまま乗車でしょうが
今日は京都市営地下鉄の北の終点 国際会議場駅から
エイデンの宝ヶ池駅まで歩こうと思います。

京都市営地下鉄烏丸線 近鉄京都線竹田から北大路までが乗車区間
その上、国際会議場までが未乗区間なので2つをまとめて乗ります

市営地下鉄国際会議場から宝ヶ池までの徒歩ルートを
どうにかなるだろうと下準備もせず
到着したもののイマイチ方向が分からない
とりあえず行こう!と歩き出ししばらくすると
エイデンの架線柱を発見!
徒歩20分くらいで宝ヶ池駅に到着
八瀬比叡山口行き電車を待ちます。

鞍馬行きは看板電車「きらら」の900型をはじめ
2両編成ですが
こちら本線は700型の単行運転
もともと古い車両の車体だけ更新した中古車でしたが
モーターをはじめ下回りも京阪などから購入して
車両の足回りも一新し高性能車となりました。

京阪のグループ会社の叡山電鉄ですが
車両は阪神電鉄の子会社武庫川車両製造となっており
なんともしっくり来ません

宝ヶ池から三宅八幡駅までは住宅街を走りますが
終点八瀬比叡山口までは景色がガラッとかわり
あたりは自然の真っ只中
ローカル私鉄の匂いがぷんぷんです
森林のなかを走りリゾートホテルのような建物が見えてくると
終点 八瀬比叡山口駅に到着です。
駅舎も鞍馬駅同様
昭和の田舎の駅そのものの佇まい
映画のロケにでも充分使用できる
タイムスリップを思わせる
そんな空気が流れています。

本日は 叡山電鉄叡山本線 出町柳⇔八瀬比叡山口間 5.6km
に乗車
叡山電鉄 叡山本線・鞍馬線に乗車しましたので
叡山電鉄の営業線区全線に乗車しました。

 

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