鉄道ブログ詳細

TJライナーの中京ローカル私鉄乗りつぶしの旅 豊橋鉄道渥美線2013.02.24

元旦に豊川稲荷への初詣の時に乗車した豊橋鉄道
2ヶ月遅れの報告です。

豊橋鉄道渥美線は新豊橋から三河田原までの18.0km
渥美半島を走る豊橋へ向かう通勤・通学路線です。
すべて各駅停車で運転されて
昼間の時間帯は15分間隔で運転されています
車両は、すべて東京急行電鉄“東急”7200系を譲り受けた
1800系の3両編成で運行されており
東急の関連会社か?と思われるかもしれませんが
東急は日本全国に譲渡しており
車両の更新を行なっております
東急と西武の車両は全国を走っていますからね!
伊賀鉄道や近江鉄道がその例ですね

1924年に渥美電鉄により開業
1940年に名古屋鉄道と合併し名鉄渥美線となります。
1954年豊橋鉄道に譲渡 豊橋鉄道渥美線となりました。
すべて単線となっています。
列車はワンマン運転を行なっておらず
すべて車掌さんが乗務

レールを見てみると細くなく
枕木も大部分がコンクリート製に交換され
ローカル線の姿ではありません。

しかし開発が進む沿線ですが
終点が近づくにつれ農地が広がり
郊外の風景を見せてくれます。

戦前三河田原の先
黒川原まで延びていましたが
戦時中に休止となりそのまま廃止となったそうです。

先日乗車した近江鉄道と比較すると
施設は更新されて近代化を行い
運転本数も多く乗客もそこそこおり
乗客減少に悩む深刻さは全く感じられない
豊橋鉄道でした。

本日の〆
豊橋鉄道 渥美線
新豊橋⇔三河田原 18.0km 乗車完了しました。

 

アーカイブ

一覧へ