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TJライナーの偉大なるローカル線 山陰本線の旅2014.01.11

とうとう待望の鳥取に向かいます
生まれてはじめて 鳥取県に降り立ちます
スターバックスやセブンイレブンのように
相当遅くなってしまいました
実際 東北や北海道、九州、四国よりも後になって
ゴメンナサイ!島根県はまたの機会と致します

本日のルートですが
まず大阪駅からJR宝塚線篠山口行きに乗車
篠山口にて福知山行きに乗換えて
本日のメイン 山陰本線豊岡行きの乗車
豊岡にて浜坂行きディーゼルカーに乗車し
ラストは鳥取行きの1両編成ワンマンカーにて
鳥取駅に到着となります

山陰本線 京都駅から山陰地方日本海沿いを走り
山口県下関市の幡生駅までの総延長676.0km
全線を通して走る列車は1本もありません
東北本線の一部が新幹線開業後 分社化されたため
現在日本一長い営業距離をもつ線区になっています

しかしその内容はローカル線そのもので
区間、区間により性格が異なっており
山陽本線はもちろん全線複線電化路線ですが
山陰本線は複線電化区間もあれば単線非電化区間もあり
継ぎはぎだらけの様相です

「こうのとり」「はしだて」特急電車が大阪・京都から7両で
「スーパーはくと」ディーゼル特急が振子式最新車両で鳥取・倉吉に
乗り入れて来る一方で
山陰線内の特急は2両編成で走っています
「スーパーおき」「スーパーいなば」などサッパリした187系で運転されています

普通列車を見てみると221系の快速電車
国鉄時代からのキハ47・40がバリバリの現役で
鳥取到着の最終列車のように1両ワンマンの軽快ディーゼルもあり
なんでもありの状況です

山陰地方がはっきり言って横の連携があまり無いため
ブツブツ切れて運行されていて
接続も悪く 乗らなくていいよ!と言われているような状態です

国鉄時代から縦に抜けて新幹線に繋ぐことが1番でしたので
伯備線や智頭急行なども山陰各地から山陽地方に接続させて
山陽新幹線で新大阪、東京に向かってもらうルートがメインで
鳥取から山陰本線で京都や下関に向かうルートは
全く考慮されてこなかったでしょうから
実際どのぐらい時間が掛かるか・・・

今日は餘部鉄橋を渡り雪の舞う日本海を
曇った窓から眺め
鳥取までで今日は終了
米子、松江方面はまた別の機会に

この後 因美線で津山へ
津山線で岡山に
いつもの山陽本線 姫路行きで大阪に戻ります

しかし またすごいところまで来たなぁというのが
本日の感想です 次回は因美線編で参ります
雪が相当降っていました 雪国

 

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