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TJライナーの開かずの踏切が廃止に  JR西日本 京都線2016.05.29

1時間に3分しか通れない!
JR京都線の東淀川駅近くにあり
全国屈指の「開かずの踏切」だった3つの踏切が
2018年末までに廃止されることになりました

線路自体の立体交差 高架が完成した訳でなく
線路をまたぐ橋とエレベーター、スロープを設けて
歩行者と自転車が通れるようにするそうです

東淀川の現駅舎を廃止し橋上駅舎化へ

3つの踏切は 
南宮原、北宮原第1・第2踏切で
8本の線路を渡る南宮原踏切は
長さが47メートルもあります
午前9時台は57分間遮断機が下りており
北宮原第1踏切が56分、第2踏切が40分遮断されている状態

駅構内に地下通路が有りますが幅1メートルと
自転車が通れない状態で
近くの歩道橋にはエレベーターが無く
周辺住民よりバリアフリー化の要望がJRと大阪市に出されていました

今回JR西日本が駅の工事を
橋の工事を大阪市が分担
完成後に3踏切が廃止となります

 

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