鉄道ブログ詳細

TJライナーの関西ケーブルカー乗りつぶしの旅 京阪鋼索線編2013.10.12

モノレールやポートライナーは仲間に入れて
ケーブルカーは仲間はずれなんて
レールの上を走っているし
よっぽどモノレールよりも鉄道に近いじゃないか!
でもケーブルカーはワイヤーを使って引っ張ってもらっている
車体に動力はありません
斜めのエレベーターみたいなものです
ちなみにロープーウェイも鉄道の仲間で
スキー場のリフトも管轄は国土交通省なんですよ

今まで高野山・比叡山のケーブルカーは乗っています
今日は岩清水八幡宮の参詣の男山ケーブルカー
正式名称 京阪電鉄鋼索線に乗りに参ります

京橋から京阪本線に乗車
樟葉行き急行に乗車
樟葉にて普通列車に乗り継ぎ、八幡市で下車します。

鉄道に改札を抜けケーブルカーの乗り場へ
あれ?ピタパが使えない!
京阪電鉄で唯一使用できない路線なんです
確かに石山坂本線は簡易型の機械がホームに設置してありますね
きっぷを買って改札機に
なおスルットKANSAIは対応しているそうです

男山の山上にある岩清水八幡宮の足であるケーブル
初詣客で賑わう1月の利用客数が1年全体の50%を占めるそうです
ホームに進むとピカピカの車体がお出迎え
2001年に導入されたもので正面が
その頃鉄道線に導入された6000系に似ていますね
階段式の車内に乗り込みます

路線の距離は0.4km
その短い路線のなかに鉄橋あり
トンネルありと見所ありの路線で
終点に近い頃には眼下に淀川の鉄橋が見えてきます
京阪全線でトンネルは2箇所
1つは鋼索線、もうひとつは京津線逢坂山トンネルです
所要時間は 3分でした

八幡市 ⇔ 男山山上 0.4km を乗車しました

ケーブルカーまで踏み込むとは
とうとう底なし沼状態です
まだまだJR線で山陰に行っていないのに!

 

アーカイブ

一覧へ