フェア

紀伊國屋じんぶん大賞2026

2026年2月1日(日)~

「読者の皆さまと共に優れた人文書を紹介し、魅力ある『書店空間』を作っていきたいとの思いから立ち上がった企画。

 

一般読者の方々からいただいた推薦投票を元に、出版社・紀伊國屋書店社員による推薦を加味して、選考委員による評価を加え事務局にて集計して「ベスト30」を選定しました!

 

なかなか人文書を手に取らない方も、ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか?

 


 

紀伊國屋じんぶん大賞2026 大賞『斜め論―空間の病理学』 松本卓也 / 筑摩書房

 

 

【作品あらすじ】

千葉雅也氏・東畑開人氏・三宅香帆氏推薦! 「心」をめぐる概念の変遷をたどる一冊。

 

自己実現や乗り越えること、あるいは精神分析による自己の掘り下げを特徴とする「垂直」方向と、自助グループや居場所型デイケアなど、隣人とかかわっていくことを重視する「水平」方向。

20世紀が「垂直」の世紀だとすれば、今世紀は「水平」、そしてそこに「ちょっとした垂直性」を加えた「斜め」へと、パラダイムがシフトしていく時代と言える。本書は、精神病理学とそれにかかわる人間観の変遷を跡付け、「斜め」の理論をひらいていこうとする試みである。

 

 


 

2位 『会話の0.2秒を言語学する』水野太貴 / 新潮社

 

 

3位 『クィア・レヴィナス』古怒田望人・いりや / 青土社

 

 

4位 『庭の話』 宇野常寛 / 講談社

 

 

5位 『生きることでなぜ、たましいの傷が癒されるのか―紛争地ルワンダに暮らす人びとの民族誌』大竹裕子 / 白水社

 

★5位以下の作品、各書籍への推薦コメントなどは特設ページからご確認ください。

 

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