日本を代表するプロレス界のスターでありながら、プロレスというリングの外でも国会議員などとして活躍をしたアントニオ猪木さんが2022年10月1日に亡くなって、早くも半年が過ぎようとしています。未だYouTubeを観ても昭和のプロレス関連の番組は人気があり、勝負論やファンタジーに包まれていた古き良き時代を懐かしく思う60年代、70年代生まれの方には、力道山・馬場・猪木・タイガーマスク・鶴藤長天こそがプロレスと思われている方も多いのではないでしょうか？今回オススメするのは最新の猪木関連本3部作の最初で、日本プロレスの若獅子時代に焦点をあてた超マニアック視点での猪木本。著者が流智美氏なので、活字プロレスファンには,最高の１冊に仕上がっています。表紙はUNチャンピオン時代で、写真だけでも十分に満足できるこのシリーズ。今後の刊行予定では「燃える闘魂」編、最後が「不滅の闘魂」編となっていますが、やはり昭和プロレスファンには「若獅子」と「燃える闘魂」のゴールデンタイムですね！

(アトレヴィ大塚店　スタッフ)

各店の在庫確認はこちら>>

オンライン書店「e-hon」で購入!(旭屋書店でも受け取れます)