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◇ヒトは顔じゃないけど電車は“顔”??◇2012.08.29

残暑はいつまで・・・の今日この頃ですが
朝は少し、ほんの少~し、秋の気配を感じている気になっているのは私だけでしょうか。。。
そうそうロッテガム「Fit’s 」のCMを見て気付いた方はいらっしゃるでしょうか。
いつも佐藤健さんバージョンと佐々木希さんバージョンが流れてますが
先日から流れている佐藤健さんバージョンに京阪電車(正確には電車ではなくホーム)が登場です!
50分ガムの味が持つということで大阪城から祇園四条駅まで
特急の止まる駅がダンスを踊る佐藤健さんのバックに流れています。
初めて見たときは何かの間違いではないかと思いましたが2回目見た時はちゃんと
京阪でした~

・・・さて、今日は書籍の紹介を。
タイトルに自分ひとりうけて手にした1冊は
   「電車は顔」 五十川晋一著 東邦出版 
思わず「電車」は「顔」で選ぶの???と思ってしまいました。
昔は設計士の方が1本1本線を引いて電車の「顔」を書かれていたそうなので
その設計士の人の感覚ひとつで電車の「顔」の個性は作られていたんですね。
鉄道好きな方はやはり「顔」は気になるものですか?
私はあまり気にしたことは無いのですが。どっちかというと駅で電車を待ってる時って
どうしても目に映るのは横?側面?ボディ?ですよね。
でもこの本にずらずらと紹介されているのは全て正面(顔)でじっくり見ると
それはそれで味がありますね。

そしてもう1冊も「顔」モノ。
    こちらは 「電車の顔」 鈴木さちこ 成美堂出版
前の「電車は顔」がマニア受けする1冊とするならこちらは女性にもコミックエッセイのように
楽しんでもらえる1冊だと思います。
可愛いイラストが見開き半面に書かれていて鈴木さんのコメントもオモシロイです。
「目が充血していて働きすぎの電車」なんて書かれているものもあります。
そう、電車って大雨の時だってずぶ濡れになりながらも勇ましく走ってますよね。
頑張ってるんだなぁ。。。

明日から電車に乗る時はちょっと「顔」に注目してしまいそうです・・・

 

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