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◇ルルルのリズムで・・・◇2015.03.18

こんにちは

お昼間は随分あたたかくなりましたが朝晩はまだまだストーブから離れられません。。。
でももう少しで春分の日、昼と夜の長さが同じになる日がやってきます。
少し前まで夕方はあっと言う間に陽が落ちていたのに気が付けばまだ明るかったり、
朝も少し早く家を出ないといけない時はまだ夜かと思うほどの暗さだったのが
既に明るかったりと少しずつ感じてはいたのですが春分の日を境に更に陽の長さを
感じることと思います。

さて、本日の新刊です。

淡交社 『南海電車「天空」で行く 高野山への旅』  (1,600円+税)

以前もこのブログでちょこっとご紹介しましたが今年は高野山開創1200年ということで
例年にはないほど高野山関連の書籍が出版されています。
南海も和歌山も出版界も(?)高野山一色です。
私は生まれも育ちも大阪なのですがお隣の県にある高野山にまだ一度も行ったことがありません。
小学校の時に林間学校で行けてるはずだったのですがなんと出発する日の朝に熱を出し
残念ながら欠席。それ以来行く機会はありません。
こんなに注目されている今年。もうこれは行くしかありません。
1200年という節目の年、行けば何やらパワーももらえそうですよね。

私のように考えている女子はきっといるはずです。
そんな時旅のお供にこのガイドを是非持って行ってください。
タイトルこそ『南海電車「天空」で行く』ですが決して「天空」のガイドではありません。
あくまで主役は「高野山」です。
それにこの本の編集にはなんと「南海電気鉄道」が協力をしています。
高野山へ行くには南海電車に乗るしかなく(たぶん)、そうとなれば南海さんは高野山にも詳しいはずです!

高野山の歴史から見どころからお土産、空海さんにシャッターチャンスまで
雰囲気のある写真と共に紹介がされています。
またマスコットキャラクターの「こうやくん」も登場しますよ。
実際に高野山に行かないとしても見てるだけで楽しいです。
行かないとしてもと言いましたが本を閉じる頃にはきっとやっぱり行ってみるか~と
つぶやく貴方がいるはずです。。。

 

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