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☆絵本を紹介☆2014.03.23

今回ご紹介するのは、国内外で複数の賞を受賞したアニメーション、「つみきのいえ」の加藤久仁生さんの最新絵本「えきのひ」。

冒頭のストーリーに入るところからして、なんだか絵本というよりも映画的な感じで、ぐいぐいと物語に引き込まれていきます。
ことばにリズムがあるので、とても読みやすくて、スイスイとページがすすみます。

ストーリーは、おばあちゃんのおうちに行く途中、駅でまいごになってしまう、姉と弟の冒険ものがたり。
さあ、ふたりは無事、おかあさんと出会い、おばあちゃんのおうちへたどり着けるのでしょうか?

漫画家・高野文子さんを思い出させる懐かしい感じの色合いにも魅かれます。

 

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