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スペーシアの「銀のつばさ」10月ラストラン2016.10.11
ＪＲ東日本仙台支店は
シルバーに塗られた山形新幹線「つばさ」用の電車が
10月29日（土曜日）にてラストランを迎えると発表しました
山形新幹線が開業したのが1992年、平成4年のこと
以来四半世紀にわたり車両に使われてきたカラー
「シルバー」がまもなく見納めになります
山形新幹線が開業したころの新幹線の塗装は
東海道山陽新幹線は白に青
東北上越新幹線は白に緑と
新幹線はホワイトが基調でした
山形新幹線と言えば
新幹線が在来線に乗り入れる「ミニ新幹線」の元祖
新幹線は白！の時代に初代の400系は銀色の塗装で登場
その後継車両Ｅ3系もシルバーに緑を踏襲しました
開業後20年を経過した2014年より外部塗装の変更がスタート
新塗装は山形県の鳥「おしどり」をイメージしたもの
白と紫を用いたものにリニューアルが進み
2016年10月とうとう最後のシルバー新幹線が
最後の運転を迎えることになりました
秋田新幹線では既にＥ3.系がＥ6系に全てバトンタッチ
世代交代が進んでいます
山形新幹線「おしどり色」のＥ３系も安泰とは言えないかもしれませんね
Ｅ２系も相当にくたびれて来ましたかね
