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スペーシアの東武鬼怒川線に“C11”が入線?!2015.08.18

東武鉄道からビックニュースが!!

2017年をめどに東武鬼怒川線の
日光線の接続駅 下今市駅から鬼怒川温泉駅間12.4キロにて
蒸気機関車C11 207号機を運転すると発表しました

このC11 207号機はJR北海道が所有している蒸気機関車
1941年日立制作所で製造され
1974年まで北海道にて使用され引退
静態保存されていたものを
2000年JR北海道が動態保存機として整備
運行が開始されました

「SLニセコ号」「SL函館大沼号」などをけん引、活躍
JR北海道が札幌・道南での運行を休止したため
2014年11月にて引退していました

東武鉄道のSLは1899年に導入した
輸入機関車ピーコック社A1形が最初
1947年には60両を誇っていましたが
1966年佐野線での運転を最後に廃止されました
C11形も導入経緯があり
蒸気機関車自体の運転も50年ぶりの復活になります

風光明媚な鬼怒川線を蒸気機関車が走る
2017年 待ち遠しいですね
浅草、新宿から特急スペーシアで下今市まで1本
鬼怒川観光の目玉が出来た訳ですね

客車は何を引っ張るんでしょうか?
鬼怒川温泉の先
新藤原を通り、野岩線の終点 会津高原からの
会津鉄道は元国鉄会津線
CIIが活躍していた線区でした
会津若松まで直通したら・・・
夢は広がる楽しい話題でした

 

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