ＡＢＣテレビ　報道ステーションＳＵＮＤＡＹを見ていて
朝日新聞デジタル　
ネットニュースアクセス数のランキングコーナーにて
今週は錦織圭選手の全米オープンテニス
準優勝の関連ニュースがトップ10の中で5項目
“ＫＥＩ”一色の1週間でしたが

1項目　気になることが
阪神電車の線路を阪急電車が走った！？という記事が・・・・
阪神尼崎駅の横に車両工場があり
その横に車両を留置する線路が何本もあり
阪神電車が並んで止まっている中に
1本“マルーン”茶色の車両が止まっていて

阪急と阪神は経営統合したため
車両を統一するんじゃないか？とか
すべて阪急になって阪急阪神線になる？とか
相互乗り入れするんじゃないのか？などなど
いろんな意見が飛び交いネット上を鉄道ファン以外の方も参戦して
にぎわっていたようです

結局どういうことだったのか
阪急電鉄の5000系車両を系列会社の能勢電鉄に払い下げをし
その整備を経営統合した阪神尼崎工場にお願いしたことが真相で
実際阪急神戸線を三宮を過ぎ神戸高速線に入って
今度は阪神線に入って尼崎の工場に搬入されたそうです
夜中に阪神線を走ったらしいですよ

もともと阪急系列のアルナ工機とうい車両メーカーが
阪急電車の新規制作や能勢電鉄向けの整備などを行っていましたが
鉄道車両部門を止め今は路面電車に特化したメーカーに変貌
阪急の車両工場も余力がないとして
同じ系列になった阪神の工場に依頼したというのが今回のお話

現在も整備が進められているようで
その横にえちぜん鉄道向けの8000系　
ＪＲ東海の119系が並んでいました
その光景は何とも不思議です

現在の阪神線には阪神なんば線経由で近鉄電車が奈良から乗り入れ
高速線経由で山陽電鉄の直通特急が姫路から乗り入れています
その上　もと阪急電鉄の車両が加わって
何とも新鮮な空間となりました

これからちょこちょことあるかもしれませんね車両整備

近鉄の特急が三宮まで乗り入れました
「しまかぜ」もぜひとも神戸からの考えもあるみたいですよ

逆に神戸高速を使って近鉄特急を乗り入れさせ
近鉄特急が　梅田駅に乗り入れたらすごい騒ぎになるでしょうね