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TJライナーの九州 鉄道乗りつぶしの旅  福岡市高速鉄道空港線・箱崎線2015.01.10

予告通り 九州福岡シリーズ第1弾!
福岡市地下鉄に乗車
福岡市交通局は東京や大阪と異なり
地下鉄のみを運営しています
福岡市内の路面電車・路線バスは
私鉄の西日本鉄道“にしてつ”が運営していたので
地下鉄建設により初めて福岡市が乗り出しました

まず昭和56年7月 現在の空港線1号線室見⇔天神が開業
中州川端まで伸び 2号線現在の箱崎線呉服町まで開通
そして 昭和58年3月 姪浜⇔室見、天神⇔博多(仮駅)が開業し
国鉄筑肥線との相互乗り入れが開始されました

国鉄筑肥線は非電化路線、ディーゼルカー
直接博多駅に乗り入れていましたが
博多へは地下鉄に乗り入れる形に変更して
西唐津まで電化を実施
九州は交流電化を進めていますが
筑肥線は九州国鉄では初の直流電化となりました

福岡市交通局は1000系
国鉄は103系1500番台を用意
現在では非常にめずらしくなった103系の生き残り
車体の色がスカイブルーからレッド
JR九州の赤に衣替し活躍中
しかしとうとう引退の時期が発表になりましたね

博多にて一日乗車券を購入
まず福岡空港に向かいます
折り返してそのまま姪浜まで乗車し空港線をすべて乗車
この空港線は東京の銀座線、大阪の御堂筋線のような
福岡地下鉄のドル箱路線
福岡空港・博多・天神とメインを通ります

姪浜から折り返し次は2号箱崎線に向かい
西新駅で始発箱崎線直通の貝塚行に乗り換えます
終点貝塚にて西鉄貝塚線に接続
地下鉄の改札を出てそのまま進むと
西鉄の改札になっており
改札の出入りはあるものの
同じホームで乗換が出来るんです
次回、改札を通り西鉄貝塚線に乗車します

今回 福岡市交通局 福岡高速鉄道 1号空港線 姪浜⇔福岡空港 13.1km
2号箱崎線 中州川端⇔貝塚  4.7km
合計 17.8kmに乗車しました
3号線 七隈線は残してしまいましたね

 

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