おススメの２回目！本日は絵本の紹介です

書名　　昭和の電車
著者　　関　三平（せきさんぺい）
出版社　保育社
価格　　本体3，500円

ただ対象は大人の方　50才より上のお客様にプッシュします
なぜか？書名の通り「昭和」の電車で
掲載している車両が現在走っておらず
実物が走っているところを見たことがある人は
もう相当な年齢と思われます
ＴＪライナーも小田急ロマンスカーＳＥは見たことないし
すでにＳＳＥに改造のあと5両編成時代
小学生の時　2編成連結10両のさがみ号に乗りました
東武鉄道の特急けごんはＤＲＣの時1720系で
5700系猫ヒゲ湘南型は全く見ていません
すでに波動用になっており
林間学校の生徒を乗せて
「なんでこの電車クーラー付いてないんだよ！」
と小学生から悪態をつかれておりました

著者の関さんは鉄道車両のデザイナーを目指すも挫折
グラフィックデザインの道に進まれて
その後映画会社でアニメーター
ＣＭ制作とアートな仕事をされていました

鉄道はあくまで趣味のうちで
かくれテツを通していたとのこと

産経新聞夕刊に“イラストとコラムで偲ぶ「昭和の鉄道」が連載開始
このたび書籍化となったものです
掲載車両は大阪市電、大阪市営地下鉄、阪神、阪急と関西を中心に始まり
東急5000系、近鉄ビスタⅡ世10100系、名鉄パノラマカー7000系
最後は新京阪デイ100型　　合計100車両が登場します

関西や関東以外の方も充分楽しめますよ
仙台市電に花巻電鉄、宮崎交通、淡路交通も
もちろん国鉄車両もクロ151やクハ86、クモハ73も
結構ページを割いています
ぜひ大人の皆様！店頭で内容をご確認ください
鉄道コーナー入口付近にございます
絶対！欲しくなること間違いなしです

子供のころ買ってもらった厚紙絵本の感じで
ＴＪも非常に懐かしい気持ちでいっぱいです！