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TJライナーの名古屋鉄道乗りつぶしの旅⑦ 尾西線・羽島線編2013.10.26

とうとう名鉄編も7回を数えてしまいましたね
1回の来訪を2回に分けている場合もありますので
今回で4回目の名古屋来訪になります
毎回、近鉄特急で2時間以上 時間も掛かるしお金も掛かる
自分も半ばあきれ気味ですが
ここまで来たら名古屋鉄道に全部乗りたい!

もう半分くらいは乗車済みだと思います
名古屋本線 岐阜⇔豊橋、犬山線、常滑線など本線級は乗車済み
しかしその本線から分かれる支線そのまた孫線がちらばっており
一筋縄にはいきません
現在の状態でも厳しいものを
路線図から消えていったローカル線が多数ありました
美濃町線などもTJは間に合いませんでしたね

人があまり乗っていないところほど
景色のすばらしいところを走っている
北海道などは最たるものです

また話題がそれました
今日の目的は以前残してしまった尾西線と
岐阜側の最後 東海道新幹線 岐阜羽島駅への連絡線
羽島線の乗車です

まず尾西線 30.9km
弥富⇔玉ノ井間が営業区間ですが
弥富⇔津島、津島⇔一宮、一宮⇔玉ノ井と3区間に分かれており
弥富⇔津島間はそのまま直通の津島線に乗っていってしまったため
あとの2区間が残ったまま
今回はこの未乗区間に乗車します

ふたたびの弥富駅
吉良吉田行き4両編成に乗車します
4番目の津島駅で下車し
隣のホームに停車中の2両編成に乗換です
この津島駅 ホームは乗換駅にもかかわらず島式ホームが1本2線
中間駅のような佇まいで
15分おきの津島線・尾西線それぞれを 
いやラッシュ時間帯はそれ以上の列車を2つのホームでさばいています
今ホームを占領している電車は同じ方向行きですから
ダイヤを組むときの制約はあるでしょうね
それに尾西線 単線・複線がところどころにあり
それを15分おきですから交換列車も2駅くらいおきにやって来ます

同じ尾西線ですが玉ノ井行きは一宮で乗換です

通称玉ノ井線 一宮⇔玉ノ井が1閉塞
つまり1列車しか入れません
1つの列車が30分おきにいったりきたりを繰り返す路線です
2両編成のワンマンカー6800系が主にこの任務に当たっています
以前玉ノ井の先 木曽川港まで伸びていましたが
1944年休止となり1959年廃止となっています

しかしこの名古屋鉄道の電車の種類の多さには驚きさえ感じます
正面のデザインもドアの数も制御装置の種類も車体の材質も
車両メーカー日本車輌の試作サンプル引き受け会社のようです
そして車体の色もいろいろ 
名古屋鉄道といえば鮮やかなファイヤーレッド
しかし最近ステンレスの銀色列車や
空港特急ミュースカイを始め白地に帯が多くなっています
スカイだから青なんでしょうが
赤一色の名鉄はどこに行った!
同じ赤の京急を見習え!!

でも一斉に同じパターンに塗り替えをしないのも面白いですね
関東の私鉄だったら全部塗り替えでしょうね

今日は ここまで
名古屋鉄道 尾西線 弥富⇔玉ノ井30.9kmに乗車しました

次回は 羽島線に参ります

 

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