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TJライナーの東京メトロ日比谷線待望の新車両が完成!2016.09.04

東京メトロは8月31日に
日比谷線新型車両を報道陣に公開しました
東京メトロ日比谷線は
足立区の北千住から目黒区の中目黒館20.3kmを結ぶ路線で
昭和36年部分開通から昭和39年全線開通し
50年を越えた路線です
現在、東武鉄道日光線の南栗橋
同じく東武鉄道伊勢崎線の久喜まで相互乗り入れしています

副都心線が出来る前は東急東横線の菊名まで乗り入れていました

今回03系に代わる13000系の特徴は
「共通化」

第一世代3000系と現在の03系は
片側3ドアもしくは5ドアであったものが
片側4ドアに統一されました

これにより新型13000系に車両が統一されましたら
日比谷線の各駅にホームドア導入が可能になり
2020年から2022年にかけてホームドアが整備されます

車内は10000系からの伝承のデザイン
ドア上の液晶画面は何と!3面が配置されました
行き先表示には駅ナンバーも表示されることになりました
外観のイメージは03系を彷彿させるデザインで
グレーの帯を巻いています
ただ日立製作所のアルミAトレインから
近畿車両のステンレスに変更となっています

南千住から三ノ輪に降りていく急坂のカーブや
築地、日比谷、霞が関に存在する
交差点の90度カーブ
この20m車がどのように通過するのか
興味津々です

 

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