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TJライナーの東京メトロ日比谷線次世代車両のイラスト公開2015.06.28

東京メトロと日比谷線に相互乗り入れしている
東武鉄道から主な仕様を共通化した
新型車両導入の発表がありました

東京メトロが13000系で東武が70000系
どちらも長さ20メートル 7両編成で統一されます

車両機器や車内の主な設備については
仕様を共通化し
冷房能力の高い冷房装置
強化ガラス製の荷棚
ドアの上部に17インチの液晶案内板を3面設置
座席は幅を広げ、クッション性を高める

車輛の外観は異なるデザインとして
東京メトロ13000系は歴代の3000系・03系の流れをくみ
カラーリングはラインカラーの配色グレーを基調
東武70000系は帯やラインに赤と黒を使用
現在の2代目20000系が車体に巻いている
帯の色「ロイヤルマルーン」をもとに2色に分けて入れ
今までの車輛イメージを刷新します

どちらも2016年度に実車が登場し
2019年度までに現在の車輛を全て入れ替える予定
20メートル4ドアに統一された時点で
東京メトロ日比谷線のホームドア設置が始まります

東武線内の各駅も20メートル4ドアで
通勤電車が統一されホームの案内もスッキリしますね

しかし東武の70000系のイメチェンぶりは
びっくりのレベルですね
それも日立製作所でなく近畿車両が制作するとは

東京メトロは営団地下鉄時代を含め
実績がありますが
東武はアルナ工機、富士重工
ステンレス時代は東急車両
8000系が日本車両製もありました
最近は東京メトロ、西武鉄道のAトレイングループ
日立製作所 山口県にて作られていましたが

関西放出 近畿車両は聞いたことがありませんでした
早く赤い帯の70000系を見てみたいですね

 

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