ちょっと時間が経ってしまいましたが
南海電車まつりの様子を紹介します

南海高野線千代田駅下車徒歩10分との案内の通り
徒歩で工場まで向かいます。
（河内長野よりシャトルバスも出ているようですが）
渋滞した道路を進むこと約10分
千代田工場の門に到着
すでにお帰りの方がシャトルバス待ちで並ばれている横を進みます

入ってすぐの駐車場にテントがいっぱい張られて
グッズのお店が多数展開
南海電鉄のブースはもちろんですが
泉北高速や東京の京浜急行・東京都交通局、福岡の西鉄も
ひたちなか海浜鉄道もきていました。
それと高野山も店を出していましたよ
キーホルダーを販売してましたね

奥に進むと工場の横に南海バスが2台展示されており
自由に車内に入れるようになっています
南海バスのカレンダーも販売していました。

工場の横の芝生広場ではラピートくんとの撮影会や
制服や帽子をかぶっての撮影会
電車のワンハンドルの運転台体験なども実施していましたよ

それでは工場内に潜入します
台車と車体が離されて　台車が留置され
ステンレスの車体が大きなクレーンで上げられています
電車は実際横に並んでみますとほんとうに大きいですよ

ドアの開閉体験・パンタグラフの上昇・下降の操作体験
特急りんかんの車両とちびっこの綱引きもやっていましたね

外の出ると保線車両のデモンストレーションや
保線作業用線路のうえを走る自転車は1時間待ち
車両基地に並んでいる列車の
ラピート・りんかんの体験乗車にも長い列が出来ていました
幼稚園に上がる前の男の子とお父さん・お母さんがメインのお客様ですね
そこにおじいちゃん・おばあちゃんの3世代家族も多く見ましたよ

どの男の子も目をキラキラ輝かせてお父さん達の手を引っ張っています
なかにはショップの前でプラレールを持って泣いている子も
「今日は別の電車買ったでしょ。もうダメ！」とお母さんが怒っています
もちろん部品のジャンク市目当てのマニアの方もいますが
お子さん達にとって将来の乗客
南海電車のファンを作るすばらしいイベントだと思います

いつもは社員食堂のスペースで
Nゲージのジオラマ運転会をやっていました
こちらも長い列が出来ています。
山や川も作られているなかなかの出来でした
3分間で交代のようで「ハイ！交代です」とお兄さんが叫んでいました。

いつもは入れない車両工場に車両基地
ちびっこ達は楽しい１日だったでしょうね

TJライナーも楽しい時間をありがとうございました
しかし誘惑も多数あり
南海の以前発行していた記念乗車券
イベント時しか販売しないトレーディングカード
出張販売テント箱根登山鉄道ブースで見つけた鉄道コレクション

またお金を使ってしまう！いい大人なんですけど
欲しくなってしまいます。
プラレールの子どもと同じTJライナーでした

来年もぜひ来たいです