今年2016年夏は積極的に攻めていますTJライナーです
京都丹後鉄道の乗車の為に購入しました「青春18きっぷ」
JR線日本全国普通列車ならば乗車が可能
快速列車は普通列車扱いの為　関西の新快速や
首都圏の「アクティ」「アーバン」や「特別快速」も乗車可能
ただし特急列車や新幹線に乗車する場合は
特急券はもちろん、乗車区間の乗車券の購入するのがルール

JR西日本で見ますと福知山線、伯備線など
特急列車を使いなさい！という列車ダイヤで
普通列車は細切れで
案外接続を無視しているような箇所もチラホラ
普通列車で遠方まで行くのは現在非常に困難なんです

2016夏3回目を使用して今回の乗車目的は
信州から日本海に抜ける大糸線
今回のルートは大阪から近鉄特急で名古屋へ
名古屋から中央線・篠ノ井線で松本に出て大糸線に乗車
糸魚川から富山・金沢・敦賀・米原を経由し
その日のうちに大阪に戻ります
案外壮大な計画ですよ！

まず大阪から名古屋へ近鉄特急
休日は早朝から名古屋行があり
乗車したい8：30発の中津川行に乗り込めるのですが
本日が平日の火曜日で
鶴橋で賢島行特急に乗車し伊勢中川にて
隣のホームに間もなく到着する名古屋行特急に乗車し名古屋へ

名古屋到着が8：40と10分遅く到着になってしまいます
そこで「青春18きっぷ」掟破りの手段で普通列車を追い抜きます
松本行き特急しなの　振子式特急383系に初乗車
短い区間ですが名古屋から中津川まで別料金で参ります

中津川からJR東日本所属の211系に乗車
長野地区のラインカラーの帯を締め
中津川から、南木曽、木曽福島、塩尻を経由し
松本まで直通します
3両編成211系の車内は
クラブの合宿にいくんだろうなの学生の集団
登山に向かう年配のグループ
そして「青春18きっぷ」をもってそうな鉄道ファンがチラホラ
椅子がすべて埋まっている状態で発車します

中央線の沿線は山と渓谷沿いを進み
大きくカーブを描いて山々に挑みます
この大きなカーブの連続を克服するために
振子式381系が投入された訳ですね
現在は後継車383系のステンレス車に変わっています

青空のもと緑の山々そして蛇行を繰り返す川の流れ
大都会名古屋から特急列車では2時間弱
雄大な風景が続くんですよ
1つ1つの駅に停車していきます
ほんとうに気持ちのいい景色です！

新宿からのあずさライン中央線が合流し
塩尻に到着
ここから篠ノ井線に乗り入れ松本に向かいます

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