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◇月刊島民◇2012.09.05

こんにちは

まだまだ暑いですが夜になると虫の声が鳴り響きなんとなく涼しさを感じさせてくれるようになりました。
実際涼しいわけではないのですが夏のセミの声を思うとやはり秋の虫の声は
涼しげです。

さて、「月刊島民」というフリーペーパーをご存知でしょうか。
私はいつも淀屋橋駅で見かけていたのですが「月刊島民」の「島民」をどこか遠い島の
ことだと勝手に思っていて
手にすることはありませんでした。
表紙が全て見えていたなら「月刊島民」と言うタイトルの下に「中之島」と言う2文字が
あることに気付き、
「島」と言うのが「中之島」であることが分かったのでしょうか悲しいかなちょうど
「中之島」の文字が隠れていたのでした。

ある時テレビで「月刊島民」に関わっている方が紹介されていて「島」が「中之島」で
あることを知ったのでした・・・

それはさておき現在配布中のこの号は記念すべき「50号」だそうです。
2008年の京阪電車中之島線開業を機に創刊されていて記念すべき今号は
「京阪電車を見よ!」と言う見出しの通り京阪電車の特集となっています。

最近新しい車両が増えて新しい特急車両を見るたび何かか違うと思っていた私ですが
何が違うのかよく分からず・・・
この号を見て思い当たりました。それは「色」です。
新しい特急車両は上半分が赤で下がオレンジなのですが以前はそれが逆の
上がオレンジで下が赤だったのです。

あぁ懐かしい。。。個人的には以前の配色の方が好きですね。なぜかはよく分かりませんが。
その私の好きな配色の電車は京阪では出番がなくなったも一部が富山地方鉄道や大井川鉄道で
第二の人生を送っているそうです。
是非ガンバッテ走ってほしいものです。

また京阪電車の魅力のひとつとして「駅」も紹介されています。
「メカ系」「デザイン系」「ネイチャー系」「ご利益系」「レジャー系」など。
また上手くカテゴライズしたものだと感心してしまいました。
「デザイン系」では宇治線の終点宇治駅が紹介されています。
確かに宇治駅は素敵です。
それもそのはず、私鉄の駅で初めてグッドデザイン賞に輝いているのです!
設計された方が南海電車の「ラピート」を設計した方と同じと聞けばナットクですね。

今回は京阪電車の特集でしたが次号は「昭和の、あの日」だそうです。

中は読みやすくて中之島界隈に興味が湧いてきます。
京阪電車主要駅他書店などでも配布しているところがあるようですので
「月刊島民」、どこかで見かけたら一度手に取ってみてください。

 

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