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アーバンライナーのおススメ鉄道書籍 その1   六角精児「呑み鉄」の旅2016.08.22

題名 六角精児「呑み鉄」の旅
出版社 世界文化社
著者 六角精児
価格 1,404円(税込)

NHK・BSにて「六角精児の呑み鉄本線 日本海」
に出演中の六角さん
列車に乗って 大好きなお酒をチビチビ
旅先でもチビチビ。
僕がおすすめする列車旅
それが「呑み鉄」だ!

六角精児さんが鉄道にはまり出したのは
なんと30歳を過ぎてから
ギャンブルにドッブリのめり込み
ニッチモサッチモいかなくなった時
新たな趣味として始めていたのが鉄道に乗車する事

乗車区間も日本全国のほとんどの区間をすでに乗車
本当にあとわずかと言っております

六角さんは仕事のスケジュールが連続で休日が取れると
飛行機で新千歳に飛び
根室本線に乗りに行ったり
宿泊する場所は当日決めるそうで
その為、鉄道の乗車は夕方まで
夜は乗らないそうです
地元のスナックにヤマ勘で入店し
お客さんとの語らいを楽しみにしているとの事
港町、漁師さんは奢ってくれる確率が高いそうですよ

六角さんは日本海の断崖を走る五能線を押していると思えば
東京のゆりかもめから見る朝焼けで感動した
などなど日本全国を地方別に分けて解説
地元小田急線の話も取り上げています
卒業した高校に行ってみたり

鉄道ファンはもちろん
鐡道に余り興味のない方も旅の参考に絶対なります!
六角さんの人柄があらゆるところに出ている文章
ちなみに なんばCITY店では鉄道書のコーナーは当然として
文芸書コーナーにも展開しております

是非ご覧になってください

 

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