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TJライナーの信州 鉄道乗りつぶしの旅  JR東日本・西日本 大糸線2016.08.21

松本にて乗り換え時間を使い
上高地線新島々まで往復してきましたが
今回のメイン線区 大糸線に乗り込みます
大糸線 松本~糸魚川間 105.4km
線名の由来は信濃大町と糸魚川を結ぶ路線として建設されたことから
途中駅南小谷を境に南がJR東日本所属、北が西日本
南側は電化されており新宿から特急あずさが南小谷まで
白馬まで特急しなのが乗り入れてきます
レジャー路線
北側は非電化でJR西日本スタンダード気動車キハ120が
単行もしくは2両で線区内を折り返し運転しています
いすみ鉄道に移籍したキハ52が
最後まで走っていた線区としても有名ですね

松本から信濃大町までは松本の近郊区間
運転本数も多く211系が使用されています
信濃大町から南小谷までは127系2両編成が
ワンマンカーで走行しています
観光路線として北アルプスの山々を望み
また青木湖をはじめ仁科三湖が左側に広がり
スキー場やテニス部の合宿で有名な白馬を通り姫川に添って南小谷へ

こちらですべての列車が乗換となり
キハ140に乗り込みます
車内はまた鉄道ファンらしき方が5名ほど
あと登山帰りと思われるグループ
家族連れが2組
20人くらいを乗せて出発です

切り立った山々の中
姫川沿いを走っていきます
案外ダイナミックな景色で
長いトンネルを抜け姫川を鉄橋で渡り
川の景色が左から右へ
以前乗車してすでに廃止になってしまった
神岡線に何か通じるものがありますね
沿線に何もないんですね
水力発電所などあまり人々の営みが感じられない
生活感があまりないんです

全長105.4km 駅の数が42駅
南小谷を境に大きく性格がことなる大糸線
松本~糸魚川間を乗車しました

糸魚川からは再び掟破りをして
北陸新幹線に乗車
富山を通り金沢へ
金沢から再び普通列車の乗り継ぎを行い
大阪に帰ります

 

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