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ミステリーにも鉄道は欠かせない！？2014.08.16
はじめまして！
夏休み企画で鉄道ブログに参加することになりました、たぬきです。
なんばＣＩＴＹの鉄道コーナーが広くなり、鉄道好きなお客様がたくさん来て下さるようになって
私もついつい、いつもと違う路線に乗る時はラッピング電車を探してしまいます。
ラッピング電車なんて名前も知らなかったのに！！
環境の変化ってすごいですねー。
鉄道コーナーが出来た当時、一番驚いたのが「時刻表が異様に売れる」という事でした。
発売日、積み上げられた時刻表。飛ぶように売れる時刻表。
てゆーか貨物列車に時刻表なんてあるんだ！？しかも一般発売されてるんだ！？って感じでした。
「誰が見るねん」と。「需要はどこやねん」と。
今では当時の自分の無知さを反省しています。需要ありまくりですね。
ミステリ脳の私としては分厚い時刻表なんて犯人のアリバイ工作を見破るために使うくらいしか用途を見いだせないのですが
よく考えてみるとミステリと鉄道は昔からけっこう仲良しです。
有名なところでは「オリエント急行の殺人」「青列車の秘密」でしょうか。
事件現場まで電車にのったり、車で旅に出た先で事件に巻き込まれたりというのもよくありますね。
そんな鉄道ミステリを紹介してくれる書籍が！あるんです！
「有栖川有栖の鉄道ミステリー旅」光文社文庫
著者の有栖川有栖さんも鉄道がお好きだそうで
著書にも「マレー鉄道の謎」とタイトルに鉄道が付くものや時刻表を使って推理する作品もあります。
良ければミステリにも手を伸ばして見てください。おもしろいですよ。
