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TJライナーの名古屋市営地下鉄 乗りつぶしの旅  名城線2014.11.01

名古屋の地下鉄3回目 名城線の特徴
日本で初めて地下鉄の環状運転を始めた線区
営業線区の距離は 26.4km
ちなみに他の環状線と比較すると
JR東日本 山手線   34.5km より短く
JR西日本 大阪環状線 21.7km より長い

一番初めに開業した区間は
1965年 栄 ⇔ 市役所間で
一番最最近に開業した区間は
名古屋大学前 ⇔ 新瑞穂間 2004年10月と
約40年掛けて一回りできるようになった訳です

呼び方も独特で
山手線は内回り・外回りと呼んでいますが
名城線は 右回り・左回りと表現しています
電車の位置が見えないトンネル内を 内・外で区別するのは なじまない
右側・左側と国・地域により異なるため逆にとられる可能性がある
色々なことを考え名古屋市交通局が最終的に判断しました

一周が昼間の時間帯で 50分(深夜・早朝 48分、ラッシュ時 52分)
運転間隔は昼間 環状区間は 10分間隔
名港線からの乗り入れ区間 大曾根⇔金山 は5分間隔となっています

真っ暗なトンネルの中で50分乗り通すのは
修行のようなもので 非常に厳しい為
東山線、桜通線、名港線と組み合わせて
区間を分けて乗車しました
久屋大通→新瑞橋・・・・八事→金山・・・(名古屋港→)金山→久屋大通
分けたところで風景は同じ
ほんとうに地下鉄は達成感がわきません

本日 名古屋市営地下鉄 名城線26.4kmを完乗し
金山⇔名古屋港の名港線も乗車しましたので
名古屋市営地下鉄 全線に乗車しました

 

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