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TJライナーの名古屋鉄道乗りつぶしの旅⑤ 河和線・知多新線編2013.08.14

難攻不落な名古屋鉄道
今日はどこから攻め込むか?
前回は三河線の半分と瀬戸線と1.5線の乗車で
少々消化不良気味の成果だったので
行きますよ!一気に4線区!海側を乗車します

それでは今日の予定です
名鉄名古屋→(常滑線太田川経由)→ 河和線河和駅→ 河和線富貴駅
→ 知多新線内海駅 →河和線知多武豊駅 ⇒徒歩⇒ JR東海武豊線武豊駅
→ JR東海東海道線大府駅 → JR東海東海道線蒲郡駅 
→ 蒲郡線吉良吉田 → (西尾線新安城駅経由)→ 名鉄名古屋駅
いかがですか?途中徒歩移動もあり
なかなかのルートだと自己満足しているTJであります
しかし電車に乗る以外どこも行かないのか?
うーん もったいない!とよく言われます

毎回の近鉄特急アーバンライナーに鶴橋から乗車
夏休み期間のためか今までにない乗車率です
それも8両編成で空席はまばら・・です
今までの乗車時と全く逆・・繁忙期ですね

約2時間で近鉄名古屋に到着
近鉄の駅の構造として右隣に名鉄の名古屋駅があり
連絡改札を通るとそのまま岐阜方面のホームに繋がっています

階段を上がり逆側のホームに向かい
次の列車が河和線河和行き 6000系の6両編成に乗り込みます
名古屋から神宮前まで名古屋本線を走り
分岐して中部国際空港の開港により主力線区に躍り出た常滑線
工場地帯、街の中を走り太田川にて分岐し知多半島の東側を進みます
運転本数もこの先にて分岐する知多新線と合わせて昼間一時間に6本
特急2本・急行2本・普通2本
完全に名古屋への通勤圏となっているようで宅地開発が進んでいます
知多半田から知多武豊間はJR武豊線と並行して走ります

知多新線の分岐駅 富貴駅を通り 河和口で左側に三河湾が広がり
右にカーブしてホーム2つ4番線まである行き止まり駅
河和駅に到着です。

しかし名古屋鉄道はいろいろなデザイン
真っ赤・白に赤い帯・ステンレスに赤い帯と色々なカラーの車体
ロングシート・転換シート・バスのようなクロスシートなど色々な車内
日本車輌の試作車両なんでしょうか?
近畿車輛と近鉄の関係と同じでしょうね。
色々と試みを実現させてくれる実体験の場の意味もあるでしょうね
事実近鉄・名鉄ともに印象に残る名車をたくさん送り出しています

河和駅より折り返し富貴駅で知多新線内海行きに乗り換えます
この知多新線 新線というだけあって
内海まで全通したのが1980年昭和55年のこと
比較的新しい線区です
昼間の本数は1時間に3本
一部の時間を除き河和線・常滑線を通り名古屋方面に直通しています
しかしこの線は新幹線のようにトンネルが多いこと
山間に入っているため周りのアップダウンは激しく
しかし知多新線は高架線・トンネル・切り通し
昔の地形に合わせた線路でなく
まっすぐ走るためあらゆる手段を使いますよと
建築土木の技術を存分に使って建設しているのはよくわかります
終点内海の手前に当初小野浦という駅を設置する予定で
周辺の整備も始まったのですが今後多くの利用が見込めないと
計画は中止に
しかし建設途中のホームの跡がしっかり残っています
終点も高架駅 広々とした4番線まである内海駅に到着です

ここまで
名古屋鉄道河和線  太田川⇔河和 28.8km
知多新線 富貴⇔内海 13.9km に乗車しました

つづく

 

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