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ＴＪライナーの関西鉄道旅 番外編 ちょこっと鉄道の旅 ＪＲ阪和線羽衣支線2014.07.12
水色の103系に乗るために阪和線に乗りに参ります
ＪＲ東日本、東海ではすでに廃車になり
東日本では103系を追い出した205系までが廃車になっています
その205系が203系に続き 東南アジアに移籍することになりました
東京メトロ7000系、05系、東急8000系、8500系、都営地下鉄6000系
異国の地で同じ線路の上を仲良く走ることになりました
使えるものは使い続けようのＪＲ西日本
103系も大阪環状線にて走っている車両は
もう全く違う車両じゃないかくらい更新されていますが
大和路線とこの阪和線を走る103系は
戸袋窓を埋め、正面窓の押さえを金属に替えたくらいで
原型を良く残しております
まだ車内に扇風機が回っております
送風機ではありません
ワンマン改造された3両編成1本の103系が
行ったり来たりの折り返し運転をしている羽衣支線
東羽衣⇔鳳間 1.7kmを約3分で結んでいます
ＪＲ6社のなかで1.7kmの運行距離は最短の記録だとか
あっという間に到着です
確かに兵庫の和田岬線はもっと乗っていた気がします
鳳駅の5番線専用ホームから出発
ホーム自体も右に弧を描いていますが
出発とともの大きく右にカーブを続け
高架線となりちょうど真ん中くらいで国道をまたぎ
行き止まりの高架駅 東羽衣に到着します
降車専用ホームと乗車専用ホームに分かれ
1本の線路を挟む形です
この東羽衣駅から徒歩すぐ
南海電鉄南海本線の羽衣駅に乗換が出来ます
高架工事の真っただ中の羽衣駅から難波駅に戻ります
