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TJライナーの関西私鉄乗りつぶしの旅 阪急編2012.08.11

大阪の北部に路線を展開
もちろん京都・神戸への熾烈なJRとの競争にも参戦!
“関西私鉄の雄”阪急電鉄の初登場です

このコーナーは基本「ローカル線」をメインにやってますので
阪急は支線・短距離の路線は幾つかありますが
さびれた・・がらがら・・30分間隔・・2両編成・・ワンマンカー
などとは無縁の世界

しかし阪急電鉄無しに関西の私鉄は語れない!
と勝手に宣言し乗って参りました。

初めは阪急千里線
大阪市北区の天神橋筋六丁目から
千里ニュータウンの北千里までの13.6km
天神橋筋六丁目より大阪市営地下鉄堺筋線に乗り入れ天下茶屋まで
途中淡路より京都線に乗り入れ梅田までが昼間は交互に運転され
10分間隔の列車が7~8両編成で運転されて
もちろん市営地下鉄の66系も乗り入れてきます

万博が開催された千里丘陵のニュータウンと
大阪のキタとミナミを直接結ぶベットタウン路線
しかし千里山までの沿線は建物が立て込んだ中を
大きなカーブで車輪を軋ませながら走りますが
山田あたりでは緑の中をまっすぐ走る
新たに建設されたニュータウン鉄道の顔を見せています

北千里のホームからは山々が見渡せ
大阪のゴチャゴチャした町並みとはまったく別の世界です

次は十三にて宝塚線に乗り換え石橋に向かいます
次の乗車は阪急箕面線みのおと読みます。
石橋から箕面の4km途中に2駅あります。
朝夕は宝塚線を経由して梅田まで8両編成で直通しますが
昼間は線区内を10分間隔で4両編成が行ったり来たり
この箕面線は阪急電鉄発祥の地ともいうべき線区で
阪急電鉄の前身 箕面有馬電気軌道が
1910年に宝塚線と共に開通させました。

今日は阪急電鉄の
千里線 天神橋筋六丁目⇔北千里 13.6km
箕面線 石橋⇔箕面 4.0km
合計17.6km 完乗しました。

 

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